角質増殖型水虫の治し方は飲み薬のニゾラール錠が効く

足の裏
水虫にも種類があり、その中のひとつである角質増殖型水虫は足の裏全体に白癬菌がついてしまうことが原因で起こる水虫で、発見が難しく気づきにくい水虫です。

かゆみなどの水虫特有の自覚症状がないため、乾燥による肌荒れや角化と勘違いし、放置してしまうことも多く、家族などにうつりやすくなってしまいます。自覚症状はないものの角質増殖型水虫は汗をかきにくい冬に酷くなってしまうことが特徴的で、足の裏全体が白っぽくなり厚い皮膚になります。厚い皮膚になると表面がザラザラになり進行するとひび割れを起こすこともあります。かゆみや水疱などの症状があらわれないため、水虫と気づきにくいです。厚くなった角質は剥がれ落ちるため皮膚に付着した白癬菌が家族などに感染してしまうこともあります。

角質増殖型水虫の原因は白癬菌で、かゆみのある水虫を治療せずに放置することで角質増殖型になることが考えられます。足の裏が乾燥することが特徴的な症状ですが、白癬菌は高温で多湿を好むため長時間靴を履いている人や足を清潔に保たない人に多くみられます。

角質増殖型水虫の治し方は殆どの場合で飲み薬を服用することになります。自覚症状がなく、白癬菌が角質の奥まで侵入するため塗り薬だけでは完治しにくく、飲み薬を用いた治し方が適しています。水虫の市販薬を塗ったり、民間療法を試しても角質増殖型水虫は完治しません。飲み薬による治し方で完治するため、かゆみなどの自覚症状はなくても、踵が角化してごわごわしている場合、年齢による角化と自己判断せずに早めに皮膚科を受診して検査してもらうことが感染を拡大させないためには必要なことです。

治療期間は約2~6ヶ月間で、重症になるほど完治までに時間がかかるようになります。完治はするものの、冬場に症状が悪化しやすく、早めに皮膚科で治療を始めることが大切です。特に冬は寒さで踵などが乾燥していると思って保湿した場合、それが角質増殖型水虫の場合は改善することはありません。

ニゾラール錠に重い副作用はない?安全?安心?

ニゾラール錠はケトコナゾールという成分を配合した内服薬です。
カビの一種である真菌の殺菌に効果を発揮するケトコナゾールは、角質増殖型水虫にも効果的です。ケトコナゾール成分が配合されているニゾラール錠の使用方法は、1日1回1錠(200mg)を食後に服用します。抗真菌剤として即効性が期待できますが、副作用もあります。

ニゾラール錠の副作用はめまい、動悸、あざや出血、倦怠感、皮膚感覚異常、吐き気、胃の痛み、食欲不振などが症状としてあらわれることがあります。これらの症状があらわれた場合は服用をやめて速やかに病院を受診します。服用に注意が必要な場合は、ケトコナゾールなどニゾラール錠に配合された成分にアレルギーがある場合や肝臓に疾患がある場合は服用前に医師に相談します。
角質増殖型水虫の治し方は、飲み薬を服用することで治すことができます。経口薬として知られている薬でもあるので、用量や用法を守って飲む場合には安全な薬です。安全な経口薬ですが、菌を完全に死滅させるためには一定期間服用する必要があるため、自己判断で服用を中止せずに、必ず医師の適切な検査のもと指示に従って服用することが大切です。医師の指示のもとで服用するのであれば安心して服用することができる内服薬です。

ニゾラール錠は個人輸入代行業者の通販サイトでも購入することができますが、副作用もあるため自己判断で服用することは避けます。必ず医師の診断を受けて処方してもらと、安心して服用することができます。角質増殖型水虫は、自覚症状がないため発見が遅れる可能性があり、治療が遅れることで完治まで長い期間が必要になります。足を清潔に保ち感染を予防することも大切なことですが、足や踵が角化した場合は、年齢によるものと自己判断せずに早めに皮膚科を受診して角質増殖型水虫であるかを確認することが重要なことです。